2008年04月10日
島を走るバス・・に乗って花見
花見の季節ですね~。
そうですね、桜に菜の花。良い季節です。
そういえば能古島には行かれました?今の季節は特にきれいですよ。
というわけで、博多湾に浮かぶ能古島(のこのしま)。
西区愛宕浜から1時間に1~2本程度運行の市営渡船、約10分で到着です。
島の渡船場から、少し東側にいったココ。

数年前には携帯電話のCMロケも行われた場所です。
対岸に見えるのは、ドームですか!
そして能古島には、西鉄バス「能古島内線」が走ります。

島を西鉄バスが走るのですか!
そうです。西鉄ではここだけです。
普段は、終点の「龍の宮」の折り返し場や、渡船場の近所の駐車場に止まっていますが、
時折、対岸の愛宕浜営業所から市営渡船でバスが運ばれてくるそうです。
そして、ここが西の端、龍の宮(りゅうのみや)。

海辺の集落です。
バスは、龍の宮を出発後、渡船場を経由し、島を南北に縦断します。
西鉄バスの中では、一位二位を誇る道の狭さ、急勾配の連続です。

博多湾を見下ろせる、展望台入口バス停。
狭い道を、どんどん島の奥へ。

そして北の終点は、のこのしまアイランドパーク。
博多湾を見下ろせる花畑に、四季とりどりの花が咲いています。

今の季節、夜間ライトアップも行われることがありますよ!
(確認の上、お出かけ下さい。普段は夕方で閉園です)

おー!これは美しい!
向こうに見えるのは、志賀島の灯り。
一面の菜の花と、夜桜がお出迎えです。
この写真を撮った年には、バスも夜間臨時運転されました。
余談ですが、帰りの渡船場行きのバス運転士の方が、夜景の見えるところで徐行してくれたりの嬉しいサービスもありました。
もちろん車内は、大歓声でしたよ。

夜の本土(姪浜)行きの船。
都心から1時間弱で気軽に行ける、自然の巣窟。
そして、島を駆け抜けるバス。
いいですね~。すぐにでも行きたいです。
この能古島に行くのに注意することなどありますか?
う~ん、
島の一部が、携帯電話会社によっては圏外となる可能性があるので、特にお子様一人では行かないこと。
これからの季節は、蜂が多く飛ぶので、特に人気の無い道には注意すること。
そして、バスの本数が少なめなことですかね。

とにかく、福岡離れした光景ですので、バスの小旅行はもちろん、
ハイキングにも良い場所(アイランドパーク~渡船場で、徒歩1時間程度)ですよ。
そうですね、桜に菜の花。良い季節です。
そういえば能古島には行かれました?今の季節は特にきれいですよ。
というわけで、博多湾に浮かぶ能古島(のこのしま)。
西区愛宕浜から1時間に1~2本程度運行の市営渡船、約10分で到着です。
島の渡船場から、少し東側にいったココ。
数年前には携帯電話のCMロケも行われた場所です。
対岸に見えるのは、ドームですか!
そして能古島には、西鉄バス「能古島内線」が走ります。
島を西鉄バスが走るのですか!
そうです。西鉄ではここだけです。
普段は、終点の「龍の宮」の折り返し場や、渡船場の近所の駐車場に止まっていますが、
時折、対岸の愛宕浜営業所から市営渡船でバスが運ばれてくるそうです。
そして、ここが西の端、龍の宮(りゅうのみや)。

海辺の集落です。
バスは、龍の宮を出発後、渡船場を経由し、島を南北に縦断します。
西鉄バスの中では、一位二位を誇る道の狭さ、急勾配の連続です。

博多湾を見下ろせる、展望台入口バス停。
狭い道を、どんどん島の奥へ。

そして北の終点は、のこのしまアイランドパーク。
博多湾を見下ろせる花畑に、四季とりどりの花が咲いています。

今の季節、夜間ライトアップも行われることがありますよ!
(確認の上、お出かけ下さい。普段は夕方で閉園です)
おー!これは美しい!
向こうに見えるのは、志賀島の灯り。
一面の菜の花と、夜桜がお出迎えです。
この写真を撮った年には、バスも夜間臨時運転されました。
余談ですが、帰りの渡船場行きのバス運転士の方が、夜景の見えるところで徐行してくれたりの嬉しいサービスもありました。
もちろん車内は、大歓声でしたよ。
夜の本土(姪浜)行きの船。
都心から1時間弱で気軽に行ける、自然の巣窟。
そして、島を駆け抜けるバス。
いいですね~。すぐにでも行きたいです。
この能古島に行くのに注意することなどありますか?
う~ん、
島の一部が、携帯電話会社によっては圏外となる可能性があるので、特にお子様一人では行かないこと。
これからの季節は、蜂が多く飛ぶので、特に人気の無い道には注意すること。
そして、バスの本数が少なめなことですかね。
とにかく、福岡離れした光景ですので、バスの小旅行はもちろん、
ハイキングにも良い場所(アイランドパーク~渡船場で、徒歩1時間程度)ですよ。
2008年03月30日
春の廃止路線・ダムに沈む集落
明日(3月31日)で廃止となる、佐賀橋そして板屋行きのバスに、会員がお邪魔してきました。
西鉄が好きな方、福岡地区南部にお住まいの方にとっては「知る人ぞ知る」秘境ですね~。
〔9番 佐賀橋行き〕

出発は、福岡市のベットタウン、筑紫郡那珂川町にある那珂川営業所。
天神からバスで1時間弱の距離です。
営業所から出てきたのは、一回り小さい中型バス。
40分ほど南へ、山へ入っていきます!
かつては天神からも佐賀橋行きの直通便や、快速便も出ていたのですが・・。
数年前から、那珂川営業所発着に分断されました。
国道385号線を南へ南へ。
大型車がすれ違えないような道を通り、終点佐賀橋に到着です。
ここはどこなんですか?

那珂川町(福岡県)と、佐賀県の県境です。
もう少し細かく言いますと、行政区分では那珂川町五ヶ山です。
・・3年前までは、五ヶ山は50数人が住む場所だったようですが、今では住民わずか1名!
(那珂川町資料によります)
沿線も、南畑ダムや筑紫耶馬溪、グリーンピア那珂川(キャンプ村・冬期閉園)といった、人口の少ない地域が続いています。
〔板屋行き〕
さて、ここでバスはそのまま板屋行きに。
バス停脇の道を、今度は北西へ!

これは数年前に出来た路線で、15分ほどで背振山の麓の集落、福岡市早良区板屋へ向かいます。
・・福岡市内からここ板屋へバスで向かうには、
那珂川町を経由しなければならないという地域です。
というのも、板屋から、直接に早良区中心部へ向かう道が狭い峠道で、バスが通れないのです。
そんなところが福岡市内にあったとは・・。
ちなみに途中は佐賀県吉野ヶ里町(旧東脊振村)を経由しますよ!
バス停はありませんが。
この辺りの佐賀県側には、かつて小学校などもあったのですが、
ダム建設に伴い、住民も引っ越し。今では切り崩された山肌が続く沿線になってしまいました。
廃止の理由には、この住民の減少が一つあるようです。

終点、板屋。標高は600Mほどの場所です。
周辺には学校や集落が広がります。

廃止前最後の休日ということもあり、バスが好きな方、
また周辺住民の方も、お別れ乗車にいらっしゃったようです。

一日4本と少ないながらも、バス停には雨がしのげる小屋がありました。

そこにも路線廃止のお知らせが。
〔佐賀橋行き〕

バスは少し離れた折り返し場で方向転換。
すぐに佐賀橋行きとして出発します。
ダム建設現場を見下ろしながら、車がすれ違えないような山道を下ります。

佐賀橋到着。
バス停が苔むしています。
また、すぐに9番那珂川営業所行きとして出発です。
・・集落の足として利用されてきた路線なだけに残念な思いも残ります。
集落(那珂川町五ヶ山・佐賀県の一部など)ごとダムに沈んでしまうので仕方が無いとも言えますが。
※福岡市早良区板屋地区は沈みません。
・・う~ん、そうですね。
ただ私としては、福岡市の住民ですので、
水資源に恵まれない福岡市の水事情が、ダムのおかげでよくなるかもしれないので、微妙な心境です。
ダム完成後、このバスが通った道も、ダムに沈んでしまうそうです。
(おまけ、かつて存在した、佐賀橋の一歩手前「筑紫耶馬溪入口行き」)
西鉄が好きな方、福岡地区南部にお住まいの方にとっては「知る人ぞ知る」秘境ですね~。
〔9番 佐賀橋行き〕
出発は、福岡市のベットタウン、筑紫郡那珂川町にある那珂川営業所。
天神からバスで1時間弱の距離です。
営業所から出てきたのは、一回り小さい中型バス。
40分ほど南へ、山へ入っていきます!
かつては天神からも佐賀橋行きの直通便や、快速便も出ていたのですが・・。
数年前から、那珂川営業所発着に分断されました。
国道385号線を南へ南へ。
大型車がすれ違えないような道を通り、終点佐賀橋に到着です。
ここはどこなんですか?
那珂川町(福岡県)と、佐賀県の県境です。
もう少し細かく言いますと、行政区分では那珂川町五ヶ山です。
・・3年前までは、五ヶ山は50数人が住む場所だったようですが、今では住民わずか1名!
(那珂川町資料によります)
沿線も、南畑ダムや筑紫耶馬溪、グリーンピア那珂川(キャンプ村・冬期閉園)といった、人口の少ない地域が続いています。
〔板屋行き〕
さて、ここでバスはそのまま板屋行きに。
バス停脇の道を、今度は北西へ!
これは数年前に出来た路線で、15分ほどで背振山の麓の集落、福岡市早良区板屋へ向かいます。
・・福岡市内からここ板屋へバスで向かうには、
那珂川町を経由しなければならないという地域です。
というのも、板屋から、直接に早良区中心部へ向かう道が狭い峠道で、バスが通れないのです。
そんなところが福岡市内にあったとは・・。
ちなみに途中は佐賀県吉野ヶ里町(旧東脊振村)を経由しますよ!
バス停はありませんが。
この辺りの佐賀県側には、かつて小学校などもあったのですが、
ダム建設に伴い、住民も引っ越し。今では切り崩された山肌が続く沿線になってしまいました。
廃止の理由には、この住民の減少が一つあるようです。
終点、板屋。標高は600Mほどの場所です。
周辺には学校や集落が広がります。
廃止前最後の休日ということもあり、バスが好きな方、
また周辺住民の方も、お別れ乗車にいらっしゃったようです。
一日4本と少ないながらも、バス停には雨がしのげる小屋がありました。
そこにも路線廃止のお知らせが。
〔佐賀橋行き〕
バスは少し離れた折り返し場で方向転換。
すぐに佐賀橋行きとして出発します。
ダム建設現場を見下ろしながら、車がすれ違えないような山道を下ります。

佐賀橋到着。
バス停が苔むしています。
また、すぐに9番那珂川営業所行きとして出発です。
・・集落の足として利用されてきた路線なだけに残念な思いも残ります。
集落(那珂川町五ヶ山・佐賀県の一部など)ごとダムに沈んでしまうので仕方が無いとも言えますが。
※福岡市早良区板屋地区は沈みません。
・・う~ん、そうですね。
ただ私としては、福岡市の住民ですので、
水資源に恵まれない福岡市の水事情が、ダムのおかげでよくなるかもしれないので、微妙な心境です。
ダム完成後、このバスが通った道も、ダムに沈んでしまうそうです。
(おまけ、かつて存在した、佐賀橋の一歩手前「筑紫耶馬溪入口行き」)
2008年03月09日
バス、辺境の目的地・佐田
今日も御来場の皆様ありがとうございます!

本当にあいにくの雨で、外回りの作業もほとんどしておりませんでしたけど、
お楽しみ頂けましたでしょうか?
・・雨天で作業も中断。ということで、突然ながら
会員2名で、福岡郊外のとあるバス終点までドライブして参りました。

すごい山奥に来ちゃいましたけど、本当にここバスが通るんですか!?
前のダンプカーで道幅一杯ですよ!
対向車来たらすれ違えませんよ!

バス来るんですよ。
集落がところどころにあるので、それを結んでいます。
ちなみに、前のダンプは終点近くに採石場(?)があるので、そこまで行くようです。
こ、これは木造校舎!

元々ここは小学校だったようですが、廃校になったようです。
今は交流施設になっています。あ、今の時期は冬期休業中みたいですね。

ようやく集落が!
途中のところどころに廃屋のようなものもありましたね。
屋根の傾斜が急なように感じますが、雪が結構降るんでしょうか。

はい、ご乗車ありがとうございました~。
終点の佐田です。
何かモヤがかかってますね。
木造の農協に、ガソリンスタンドの廃屋ですか!

ここどこですか?
はい、朝倉市の山奥、佐田です。
ちょうど、「焼き物の街:小石原」と「城下町:秋月」の中間あたりです。
甘木の市街地から、寺内ダム方向へ30分程かかってますね。
数年前まで、甘木バスセンターから西鉄バスがここまで登ってきてました。
現在は西鉄バスの路線は廃止され、後を受け継いだ甘木観光の路線バスが来ています。
かつての名残も、折り返し場に・・。

こんな山奥まで、バスは人と街とを結んでるんですね。
今度はバスに乗って来てみたいです。
あ、休日運休となってますね。
はい、平日のみ一日4本の運行ですね。
甘木鉄道の甘木駅からは600円少々の運賃なようです。
・・最近、山間部の集落の問題が取り上げられることがありますが、
この佐田では、平日はちゃんと街までの足が確保されているようです。
山間部のバス路線の廃止が相次ぐ中で、何か嬉しく感じるものがありますね。
(帰り道)
これ、バス本当に通れるんですか~!

ええ、でも以前、途中の橋が流されたことがありまして、その時、バスは運休になってましたね。
・・!
(福岡から甘木まで、バスで約1時間少々、そこからさらに30分。
辺境バスの旅に、いかがでしょうか?)
本当にあいにくの雨で、外回りの作業もほとんどしておりませんでしたけど、
お楽しみ頂けましたでしょうか?
・・雨天で作業も中断。ということで、突然ながら
会員2名で、福岡郊外のとあるバス終点までドライブして参りました。
すごい山奥に来ちゃいましたけど、本当にここバスが通るんですか!?
前のダンプカーで道幅一杯ですよ!
対向車来たらすれ違えませんよ!
バス来るんですよ。
集落がところどころにあるので、それを結んでいます。
ちなみに、前のダンプは終点近くに採石場(?)があるので、そこまで行くようです。
こ、これは木造校舎!
元々ここは小学校だったようですが、廃校になったようです。
今は交流施設になっています。あ、今の時期は冬期休業中みたいですね。
ようやく集落が!
途中のところどころに廃屋のようなものもありましたね。
屋根の傾斜が急なように感じますが、雪が結構降るんでしょうか。
はい、ご乗車ありがとうございました~。
終点の佐田です。
何かモヤがかかってますね。
木造の農協に、ガソリンスタンドの廃屋ですか!
ここどこですか?
はい、朝倉市の山奥、佐田です。
ちょうど、「焼き物の街:小石原」と「城下町:秋月」の中間あたりです。
甘木の市街地から、寺内ダム方向へ30分程かかってますね。
数年前まで、甘木バスセンターから西鉄バスがここまで登ってきてました。
現在は西鉄バスの路線は廃止され、後を受け継いだ甘木観光の路線バスが来ています。
かつての名残も、折り返し場に・・。
こんな山奥まで、バスは人と街とを結んでるんですね。
今度はバスに乗って来てみたいです。
あ、休日運休となってますね。
はい、平日のみ一日4本の運行ですね。
甘木鉄道の甘木駅からは600円少々の運賃なようです。
・・最近、山間部の集落の問題が取り上げられることがありますが、
この佐田では、平日はちゃんと街までの足が確保されているようです。
山間部のバス路線の廃止が相次ぐ中で、何か嬉しく感じるものがありますね。
(帰り道)
これ、バス本当に通れるんですか~!
ええ、でも以前、途中の橋が流されたことがありまして、その時、バスは運休になってましたね。
・・!
(福岡から甘木まで、バスで約1時間少々、そこからさらに30分。
辺境バスの旅に、いかがでしょうか?)
2008年03月02日
八木山峠
峠越えバス話が続いてますが、
今も八木山峠を越えて篠栗(日の浦口)と飯塚を結ぶバスが走ってますね。
そうですね。福岡近辺で数少ない峠道を越えるバス路線ですよ。
数年前まで福岡と飯塚と結ぶ急行バスが、バイパスではなくて峠を越えてましたが、
これも絶景でしたね。

八木山峠の福岡側の登り口、郷の原付近を走る急行バスの写真を掲載させてもらってますが、
森の中でヘアピンカーブが続いてるんですね。そこを大型の急行バスが走り抜けていたのですね。

この辺りは篠栗霊場のコースになっていて、
バス撮影中に雨が降り出したとき、お遍路さんと一緒に雨宿りをさせてもらったこともあります。
バス停の辺りにお堂もあるんですよ。

また冬には、福岡市内では全然雪が無くても、この辺りは真っ白になりますね。
四季の移り変わりを楽しめる路線です。
福岡近郊で、こんな場所が残っていて、バス路線が通っているとは・・。
この郷の原は、麓の二瀬川から徒歩20分ほどで遊歩道を登っていけますよ。
運動ついでにいかがですかな?
今も八木山峠を越えて篠栗(日の浦口)と飯塚を結ぶバスが走ってますね。
そうですね。福岡近辺で数少ない峠道を越えるバス路線ですよ。
数年前まで福岡と飯塚と結ぶ急行バスが、バイパスではなくて峠を越えてましたが、
これも絶景でしたね。

八木山峠の福岡側の登り口、郷の原付近を走る急行バスの写真を掲載させてもらってますが、
森の中でヘアピンカーブが続いてるんですね。そこを大型の急行バスが走り抜けていたのですね。

この辺りは篠栗霊場のコースになっていて、
バス撮影中に雨が降り出したとき、お遍路さんと一緒に雨宿りをさせてもらったこともあります。
バス停の辺りにお堂もあるんですよ。

また冬には、福岡市内では全然雪が無くても、この辺りは真っ白になりますね。
四季の移り変わりを楽しめる路線です。
福岡近郊で、こんな場所が残っていて、バス路線が通っているとは・・。
この郷の原は、麓の二瀬川から徒歩20分ほどで遊歩道を登っていけますよ。
運動ついでにいかがですかな?